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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そして、その上で、いや、基準は、国としての、先ほどもお話しいただきました、一度汚染国になってしまえば、そしてワクチンを打ってしまえば、清浄国に戻るまでは大変な苦労がかかるんだということもわかりますけれども、ただ、思いを寄せて、しゃくし定規的な答えだと、悲しまれる方が多いのではないか、そして、自分たちは見殺しか、そういうふうに思われる方が出る。

近藤和也

2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ワクチンを使用することの問題というのは、一つは、汚染国になってしまうと、内外無差別の規則があって、他の汚染国からの畜産物輸入が解禁されてしまうということ。それから、ワクチンになれてしまうと、やはり、使用してほしいという畜産農家からの要望が強く出るようになって、清浄国に戻るまでに場合によっては十数年かかってしまうかもしれないということ。

亀井亜紀子

2014-10-17 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

ここで日本のことを考えていただきたいんですが、日本は、これを見ると、世界に誇れる薬物の非汚染国、筆頭です、ナンバーワンです。これは自慢していいことなんです。しかし、今ここで大変なことが起きている。その裏には、ある意味日本のアキレス腱と私は言っていますが、二つの大きな問題があると思います。これは後ほど説明します。  

和田清

2010-05-31 第174回国会 衆議院 本会議 第33号

感染が拡大し、シカやイノシシなどの野生動物に広がると、我が国口蹄疫汚染国から抜け出せなくなってしまうのであります。  五月三十日現在、殺処分しなければならない牛三万二頭のうち殺処分をした頭数は一万二千百二十六頭であり、豚十三万三千四百七十四頭のうち殺処分をした頭数は九万九千八百八十七頭であります。

森山裕

2006-03-09 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

中国等、いわゆる口蹄疫汚染国からの輸入というのは禁止をされております。ただし、いわゆる生産地条件、いわゆる各省で過去三年以上口蹄疫が発生していないという条件と、なおかつ農林水産大臣指定をしたいわゆる施設における加熱処理、これが行われておれば輸入は可能ということになっておるわけでございます。

小斉平敏文

2005-10-19 第163回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

汚染国のヨーロッパが大体四倍から五倍。もし、牛の感染価が普通に言われるように八千単位と仮定すれば、多分、最大レンダリング過程では百分の一くらいには疫学的には落ちるというふうに考えられますけれども、それがレンダリング工程そのもので落ちているのか、別の要因も含めて落ちているのかはわかりません。

吉川泰弘

2005-05-17 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

ただ、カナダ牛肉の話は、これはアメリカの逆宣伝が効いていて、カナダ汚染国だけれども、うちの国は清浄国だというふうにアメリカはかなりずっと言っていますから、消費者側から見ると、アメリカ輸入再開条件カナダ輸入再開条件が同じでいいのか。カナダ汚染国で、もう四頭も出ている。アメリカも、アメリカで発生したのはカナダから買ってきた牛で、いい迷惑だと言っている。

鮫島宗明

2005-04-05 第162回国会 衆議院 本会議 第17号

私は、米国BSEに対する対応最大の誤りは、アメリカ自身BSE汚染国であるという自覚を欠いていることだと思います。現に、最近の米国会計検査院検査でも、牛のえさに対し肉骨粉規制がきいていないことが指摘されています。  農林水産大臣は、食品安全委員会に対し、米国肉骨粉規制の実態につき諮問することが当然だと思いますが、大臣のお考えをお伺いしたいと思います。

鮫島宗明

2005-03-30 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そうじゃなくて、ところでアメリカ認識がおかしいんじゃないか、ライスさん、あなたは自分の国をBSE汚染国だと思っているのか清浄国だと思っているのかというような突っ込みが一個もないじゃないですかということを言っているわけで、守りだけじゃなくて攻めもやらないと交渉になりませんよ。またぜひ次の機会はそういうことをお願いしたいと思います。  

鮫島宗明

2005-03-30 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それからもう一つ大事な問題なんですが、これも農林水産省にお伺いしますけれども、アメリカ牛肉安全性というものを考えるときに、実はこれは一番今の日米交渉でも考え方でひっかかっているところですが、アメリカはいまだに、たまたまカナダから買ってきた一頭の牛が我が国内で発病してえらい迷惑だ、カナダ汚染国かもしれないけれどもうちの国は清浄国だ、別にBSE汚染国じゃないのに日本が余計なことを言ってけしからぬみたいなことが

鮫島宗明

2005-03-15 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

大臣の言うところの国際社会で生きていくための常識ということについて、第一点は、汚染国においてはその国の国民が食べているし、その国を訪れた外国人も食べている。このことを根拠にして、だから輸入してもいいんだ、輸入を検討すべきなんだということにはならないんだ。このことはそれぞれ次元の異なる問題である。汚染国で食べている。

金田誠一

2004-10-27 第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

鮫島委員 ことしの八月に、私と山田正彦さんが、このBSEアメリカにおける状況がどうなっているかというので、八月の下旬に、二十日から一週間ほどアメリカに行ってきて、ペン次官とやりとりをしてきましたが、彼はアメリカの悪さを固めたような男で、非常に、差別主義者と言っては悪いけれども、アメリカ中心主義で、大体アメリカ汚染国だという認識すらも表明しない。

鮫島宗明

2004-10-05 第160回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

アメリカ自身BSE汚染国という自覚がない。いまだに自分暫定清浄国と言っているわけですが、OIEはそういうような認定はしていません。EUは、アメリカについてはレベル3、ハイリスク国という扱いになっていて、アメリカだけが暫定清浄国と。カナダで生まれた牛がアメリカで発病して迷惑だというような態度で、これがある意味では原点で、アメリカ態度を大変かたくなにしている。  

鮫島宗明

2004-03-04 第159回国会 衆議院 予算委員会 第19号

それからもう一つは、ワクチンを打ちますと、確かに鳥インフルエンザワクチン豚コレラワクチンはさっき申し上げましたようにタイプは違いますけれども、ワクチンを打っているということ自体が、その国が汚染国というふうに位置づけられるわけでございまして、そうしますと、ほかのワクチンを打っているあるいは豚コレラが発生をしている国から例えば輸入をしろというふうな話になったときにも、清浄国ということで、そこのところが

中川坦

2004-02-26 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

残念ながら日本汚染国でございまして、この四割をどんなに安全だという形で提供しなきゃならないということで、全頭検査の仕組みを二〇〇一年につくったわけでございます。  外国の肉、六割が入ってきているわけでありますが、それらの六割の肉は、ニュージーランドあるいはオーストラリア、アメリカという清浄国からの輸入で賄って、国民皆さん方日本国内の肉は安全ですよということを基本に置いてやってきた。

金田英行

2003-06-03 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

汚染国ではなかったはずのカナダに発生しました。私たちは、衆議院では実現できなかった国内、国外の牛ともどもにトレースを求めたのでございますけれども、大変な、残念でありましたが、これで、カナダに発生したということについて、みんなどんな認識を持っておられるのかな、同じ認識でこの委員会に臨まれているとすれば、これは大変な問題があるというふうに思います。当委員会で、各委員会委員から指摘をされました。

和田ひろ子

2003-06-03 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

和田ひろ子君 生体の移動があったり、カナダから由来して日本に来るということを考えれば、米国そのもの汚染国ではないと言い切れるんですか。日本牛肉カナダから、その一月三十一日以降もアメリカから輸入をされておりますけれども、そのアメリカから輸入された牛肉カナダ由来でないという証明はどこにもないわけですよね。

和田ひろ子